【談話室】汽車旅全般のわだい   11
No.276 (Re:226)【2008冬旅行】デッドセクション
石田 敏弘(dnmp2980) 2008-12-27 04:25:11
こんにちは、石田 敏弘です。

牛久のカミヤシャトーでビールを飲みながらの昼食をとり、次の目的地の宇都宮まで移動です。いったん上野に戻って宇都宮線、取手から関東鉄道と、ルートはあれこれ考えられますが、順当に水戸線経由のルートを取りました。ただ水戸線は私が昼間に乗っても退屈する路線で、同行の2人は先ほどのビールの酔いで居眠りです。終点の小山で乗り換えるために、一つ手前の小田林で起こします。此処からが水戸線最大の見所です(笑)。

デッドセクション!!、先日放送されたNHKの『熱中時間 鉄分補給スペシャル3』でも取り上げられたネタで、鉄道ファンでも車両や施設に興味ある方には見逃すことが出来ないポイントであります。小田林を出発してスピードを上げて、それっぽい雰囲気の場所にさしかかりました。私たちが乗った車両はクハだったので遮断機の派手は音は聞こえませんが、予備灯以外が消燈して車内は暗くなり、やがて再点灯します。地元の方々には慣れっこなのでしょうけど、案の定、2人から質問が出ます。しかしデッドセクションを、鉄道に興味の無い方に説明するのは極めて難しい。しかもデッドセクションを越えれば、終点の小山は直ぐです。あれこれ話したつもりですが、時間切れになって小山到着です。

石田 敏弘(VZG05000@nifty.com)