【談話室】汽車旅全般のわだい   11
No.318 (Re:226)【2008冬旅行】スワンレイクビールから折返して箱根へ
石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-08 02:57:25
こんにちは、石田 敏弘です。

越後湯沢を離れて、次の、本来の目的地を目指します。

私の目的地といえばスワンレイクビール。最寄り駅は羽越線の水原駅。わざわざ私が訪ねていくのですから、味はかなり頑張っています。しっかり飲ませていただきました。

さて新潟から東京へ戻り、いったん帰宅しますが、中途半端な時間と、その日の日付が入った18きっぷが手元に有ります。仮眠して再び出かけることにしました。特に目的地も無いので、とりあえず池袋駅へ。良いタイミングで湘南新宿ライン特別快速小田原行きが来るようなので、飛び乗ってしまいました。そうだ箱根に行って温泉に入ろう!と。

とは言っても、出発が遅かったので小田原に着いた頃には日が暮れてしまいました。登山電車に乗って箱根を登る雰囲気では無かったので、この後のことを考えて、箱根の入口にあたる風祭駅近くにある小田原温泉八里を利用することに。かつてドアコックを使ってドア扱いしていた風祭駅はすっかり普通の駅に駅になっていました。ここから歩いて数分の国道1号線沿いに小田原温泉八里があります。大きな看板を掲げていますが、建物が地元の公民館なので、目立っていません。施設も古いので人気も無いようです。床はギシギシ鳴っています。湯船も3人入れば満員の小さなもの。しかし湯守のオバさんの清掃が行き届いた施設は気持ち良いです。此処で書いて何ですが、私が訪ねる穴場の温泉施設の1つです。

温泉に入ったら、次はビールです。ちょうど良く、隣には箱根ビールのレストランがあるのです。かまぼこの鈴廣が運営しているので、料理には海産物に加えて練物が多いのが特徴です。ビールも良いですね。大きなホールの建物なので、家族やグループで訪ねる方が良さそうです。帰りは、同じく湘南新宿ラインのグリーン車を奮発しました。寝過ごさないように注意しないと。

と、こんな調子で全く方向が違う2つの旅行を組み合わせてみました。

石田 敏弘(VZG05000@nifty.com)






地味な建物は穴場の温泉 撮影日:
撮影場所: 小田原温泉八里
キャプション: 地味な建物は穴場の温泉
画像サイズ: 500×351(64%表示)