石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-24 03:01:07 |
パシフィックさん、こんにちは。 >わはは。実は、ここを初めて乗るまで、峠越えがあんなふうになっているとは知らなかったので、ものすごく印象に残っています。 私が福米に興味を覚えたのは鉄道ファン誌1977年9月号(通巻:197号)のEF15・16特集でした・・・という思いきり古い話はともかく、先日は「つばさ」で福米を越えました。さすがの新幹線400系もスピードが上がらず、相変わらず峠越えの難所なのだなと思いましたね。スイッチバック時代のスノーシェッドが今でも残っていて、停車こそしませんが、峠越えの一呼吸の場所のようでした。 >ともかく、小雨の緑深い山の中を、赤い電機の引く7、8両は繋いだ客レが4連続のスイッチバック駅でいったりきたり。引き上げ線にトンネルがあったり、シーサスにシングルスリップ、ダブルスリップスイッチがつながってたり、もうそりゃ乗り鉄にはたまらない時間でした。 私が始めて鈍行で越えたのは昭和59年(1984年)or60年ので、EF71とED78の重連に旧型客車が4両という贅沢な編成でした。最後尾はオハフ33で、ラッキーと思って最後部のデッキでスイッチバックを見物しようと陣取っていたら、巻き上げる雪煙も凄くて、数分も居られませんでした。暖かい車内でノンビリして、スイッチバックの区間だけデッキに出て見物しましたよ。うーん、今の私と変わっていないですね〜。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |