佐藤 邦昭(pndu3792) 2009-02-26 00:25:43 |
2月8日に上京して寝台特急「富士」に乗る事にしました。 副都心線を完乗して丸ノ内線に乗り東京駅に着きました。東京駅で地下鉄からJRに乗り換えるのはたまに使っていましたので、迷わず丸の内地下中央口よりJR構内へ入り、東海道線のホームへ向かいます。でもその前に食料を買い込む事にしました。車内販売が徳山まで無い事を知っていましたから。 ホームに上がると既に寝台特急「はやぶさ」「富士」は入線していて、撮影大会が始まっていました。ホームの端にはロープが張られ、警備員が配置され、先端へは行かれないようになっていました。 牽引するEF66は既に切り離されて神田方面に引き上げたところでした。しばらくして隣のホームを通過して新橋方面へ。そして先頭へ連結されました。今日の牽引は50号機です。 撮影していると、発車時間が近くなりましたので、乗る事にして、10号車の車内へ。私は下段ですので荷物を置いて座っていると、お向かいの下段、上段の人が来ましたが、私の所の上段の人は東京からは乗ってきませんでした。 お見送りに来ていた人が居ましたので関係のない私も手を振って東京駅を後にしました。これから大分までの長旅が始まります。 同じ区画になった人とはもちろん面識が無かったのですが、寝台特急や旅の話で盛り上がりました。お向かいの下段の人は仕事で大分、その後は久大線方面に行くそうで、その上段の人は小倉まで乗って、「富士」が発車するところを撮影したら、新幹線で博多へ先回りして「はやぶさ」を撮影するそうです。私が当日の昼に寝台券を入手して東京へ来て大分へ行くと知って驚いていました。 東京駅から客車の寝台特急に乗るのは「瀬戸」がブルートレインだった時に2回あるだけで、「富士」は初めてです。また、割と早い時間に東海道線を西下するのも初めてです。 途中の駅ではカメラを持った人を見かけました。今日は日曜日ですし、あと少しで無くなりますから。 沼津では小田急の20000系RSE車を見ました。 車内を減光してしばらくはそのままでいましたが、明日があるので早めに寝る事にして、名古屋到着前にカーテンを閉めて寝る体制に。東京からかなり時間が経っているはずなのですが、短い時間に感じられました。 名古屋で上段の人が乗ってきました。 あと、車掌さんから聞いた話を記しておきます。車掌さんはホームの売店の位置を知っていても教えられないそうです。売店の場所を教える事はホームに降りて買いに行く事を許可した事になり、乗り遅れたり、ホームで転倒する等して負傷した場合は、責任問題になるそうです。また、最近は僅かの停車でも写真撮影で降りる人がいるそうです。 車掌さんは安全や定時運行に責任がありますので、迷惑がかからないように途中駅での買い物はしなくて済むようにした方が良いでしょう。機関車交換の下関、門司はともかく他の駅での撮影は遠慮した方がよいと思いました。 旅はまだ続きます。 福山市 佐藤邦昭 -- CMN v0.50gβ -- |
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