柾岡 淳夫(dtft2462) 2009-03-19 01:11:06 |
さすがに朝が早くほとんど寝られなかったこともあってかなり眠い状態でしたが、がんばって国盗りに励み、佐世保までの間寝ずにいられました(^^ゞ バスは鳥栖JCTから長崎道へ入り、さらに武雄JCTから武雄佐世保道路に入ります。線路は肥前山口から武雄温泉・有田と通って早岐へ向かいますが、武雄佐世保道路は佐世保線よりも南側を通っており、「波佐見有田IC」のあるところは長崎県内の波佐見町になって、「有田・伊万里」エリアは通りません。そのために後でここの落穂拾いに走るわけですが… 武雄佐世保道路は佐世保みなとICまで開通しており、ここが佐世保駅の最寄になるのですけれど、バスは「卸本町入口」バス停が設定されている関係で佐世保大塔ICで一般道に降りました。このICの構造が変わっていて、佐世保市街から早岐方面に向かう国道と大塔駅を跨ぐように出口が設けられていました。その関係で、出口を出たバスはUターンして国道に戻る感じになるわけですが、入口へ向かうバスも同じところをUターンしないといけないんですね。というのも、私の乗ったバスの前を福岡行きのバスが走っていたんです(笑) 大塔駅前からは何度か通ったことのある道を進みます。市街地が近づいたと思ったらすぐに佐世保駅前で、駅の向かいにある西肥バスのバスセンターに着きました。降りたらなにやら異様に暗いんです。まずは乗り継ぐバスの時刻を調べて次にコインロッカーに荷物を預けようとしたら、「停電しているので使えない」と言われました(^^;確かに金額表示のところは液晶表示のタイプですけれど、コインロッカーが停電中は使用できないということを始めて知りました。 仕方がないので荷物を持ったまま次のバス「平戸桟橋行き特急」に乗りました。平戸行きには佐々バスセンターまで乗車しました。佐々へというのは、国盗りの「平戸」をヒットするためでした。国道を走りますが、一般路線と違うのはバイパス経由ということです。ただし、急行・特急といっても主要停留所のみ停車というだけですから、バイパス経由で短縮できる時間以外はあまり時間的には変わらないわけですが… 佐々バスセンターってどんなところかと思ったら、なんのことはない松浦鉄道の佐々駅の駅前広場そのものでした(^^;着いたらすぐに佐世保バスセンター行きのローカル便がありましたがそれを見送って、5分ほど待ったら佐世保バスセンター行きの半急がやってきて、それで佐世保まで折り返しました。半急とは聞きなれない種別ですが、要するに途中まで急行、途中からローカルということです。このあたりの種別は会社ごとにスタンスが違っていて面白いですね。 急行は特急よりも停車停留所は多かったですけれど、バイパスは経由しますのでそれなりに速かったです。 佐世保バスセンターに戻ったら停電は復旧していました。ということで荷物をコインロッカーに収めて次の行動に出ました。 (つづく) 柾岡 淳夫 -- CMN v0.50gβ -- |