【談話室】汽車旅全般のわだい   11
No.533 (Re:529)Re: 【18きっぷ&ときわ路パス】で騰波ノ江駅へ
デモノバ(dxea4312) 2009-04-02 07:52:44
ゆきむらさん、こんにちは。

> 春の18きっぷも、最後の一日分となりました。さてどこへ行こうかと思案した結果、3月1日(日)に使った一日目と同じく常磐線方面へ向かうことに。

私が東京方面に行くのに使うのと逆方向な使い方ですね。

> 上野から乗車した特別快速を取手で下車します。自動券売機で「ときわ路パス」を購入し、いざ関東鉄道へと思ったら、自動改札機で撥ねられました。改めて有人改札をくぐります。

この切符、関東鉄道の自動改札は通れません。しかし、取手の連絡改札はJR管轄らしく通れるので、取手のJR改札−連絡改札なら撥ねられずに常総線取手駅に入場できます。

> この「ときわ路パス」は、このところ毎年春と秋に発売されており、今シーズンは5月6日のGW最終日までの土日祝日の一日限り有効です。大人2000円、小人500円で、茨城県内のJRほぼ全線、関東鉄道常総線、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線、ひたちなか海浜鉄道湊線の普通列車に乗り放題というもの。

春というか1月中旬からGW最終日までと、秋は9月中旬から11月末までが通例ですね。日立電鉄が営業していた頃から設定され、日立電鉄と鹿島鉄道も乗れたのですが、その頃は水郡線は常陸大子まで、鹿島臨海鉄道は新鉾田まででした。その後、鹿島鉄道が廃止されるシーズンに鹿島臨海鉄道の全線とJR線の県内全線(茨城県内の最後の駅まで)乗れるようになりました。でも、なぜか関東鉄道竜ヶ崎線は乗れないままです。

> 今回の場合ですと、JR区間は18きっぷと重複してしまいますが、常総線を乗り通すだけで1460円かかってしまいますので、その他に湊線か大洗鹿島線にも足を伸ばせば、充分お釣りがくる計算です。

なんとも贅沢な使い方に思えます。茨城県内までの運賃で18切符の元は取れているのでしょうか。鹿島線から帰ったなら、なんとかなったのかな。

ひたちなか市 デモノバ




> というわけで、向かった先は騰波ノ江駅です。関東の駅百選にも選ばれた名駅ですが、老朽化した駅舎が昨年末に建て替えられました。水海道で2両編成から単行に乗り換え、ちょうどお昼頃に到着。

> なるほど、見違えるようにきれいになっています。5年前に訪問した際の旧駅舎写真と並べてみましょう。旧駅舎のガラスの一部が、新駅舎にも使用されているとか。

> 春の陽差しが降り注ぐホームで、のんびりと次の列車を待っているのは、汽車旅至福のひとときですね。

> この後は、下館から友部、水戸、鹿島神宮、成田、横浜と経由して帰宅しましたが、あまりの接続のよさに、どの駅でも途中下車できずに少々残念でした。

>              ゆきむら@HACHIOJI City 

>撮影日: 2009年03月29日
>撮影場所: 関東鉄道常総線騰波ノ江駅
>キャプション: 上段は改築後 下段は改築前(2004.07.03撮影)
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