佐藤 邦昭(pndu3792) 2009-03-30 21:25:19 |
日付は2月14日になっています。 直江津駅からは信越線に乗りますが、6:50発の長野行は115系3両でした。 急行「きたぐに」からの乗り換え客がいたのですが、座席が7割くらい埋まる程度でした。 今年は雪が少なくて、この時期には見た事がない光景でした。スキー客らしい人達は、妙高高原駅で下車していきました。 私は飯山線に乗り換える為に豊野駅で下車しましたが、降りたのは僅かで飯山線方面の利用はほとんどいないようです。豊野駅は去年来た時点で、橋上駅舎が完成して、跨線橋としては使用されていました。新しい駅舎になってからはもちろん初めてになります。時間がありますので途中下車をして、駅前に行ってみますと、去年まであった駅舎は無くなり、広場になっていました。待合室で待つ事にしましたが、駅舎が新しくなった時に売店が無くなったようで、飲料関係の自動販売機のみでした。 飯山線は8:54発の戸狩野沢温泉行に乗ります。「きたぐに」が遅れず予定通りに豊野駅へ来たとしても飯山線はこの列車になります。やって来たのはキハ111と112の2両編成でした。 豊野駅から戸狩野沢温泉駅までは短い時間ですが、寝ていました。 戸狩野沢温泉駅からはバスで野沢温泉へ行きます。今年は暖冬で雪が無く、こんな状態の野沢温泉も初めて見ました。早速スキー場へ行きましたが、天気と雪質が悪く早々と引き上げました。 2月15日は天気が良くてスキーが楽しめました。夕方から雲行きが怪しくなりましたが、結局この日は雨も雪も降りませんでした。夜は無料で入れる事ができる外湯へ入りに行きます。昔は村内に宿泊していないと入ることができない事になっていましたが、公式ホームページを見ますと今は条件が無くなったようです。もちろん観光客だけでなく地元住民の方も入りに来ます。 外湯はたくさんありますが、パンフレットには温泉街の中心部にある「大湯」がよく登場します。外湯はそこだけでなく他にもあります。わかりにくい場所のもありますから探してみて下さい。野沢温泉には何度も行っていますが、未だに制覇できていません。 今回は行きませんでしたが、麻釜(源泉)には漬物屋さん街があり、地元産の野沢菜が売られています。スーパー等で売られている野沢菜は緑色ですが、野沢温泉で漬けた野沢菜は茶色です。これは温泉の湯で野沢菜を洗って漬ける為にこの色になると聞きました。宿では地元の野沢菜が出てきます。 福山市 佐藤邦昭 -- CMN v0.50gβ -- |