【談話室】汽車旅全般のわだい   11
No.595 (Re:552)【バス旅】三次ベッケンビール
石田 敏弘(dnmp2980) 2009-04-30 01:44:03
こんにちは、石田 敏弘です。

広島ゆきのバスを三次で途中下車します。三次を目指したのは、そこにビールがあるから(笑)。三次ベッケンビールは私が中国地方で注目しているビール醸造所の最有力。昨日訪ねた2箇所と大山ビールと組んで面白いことをやっているらしい。三次駅から徒歩10分弱の線路際にあるビール醸造所には、予め連絡しておいたので、醸造担当者が出迎えてくれました。設備を見ながらあれこれとビール談義です。

地産地消のかけごえで、ランチは地元の食材を使ったバイキングでした。海から離れた盆地なので海産物は少なめ。でも内陸ゆえの畜産物を使った料理が豊富に取り揃えられていて、鶏の唐揚げのような当たり前の料理がとてもよし。サラダに使われている野菜も新鮮です。これで1000円でお釣りがくるのですからお買い得。もっとも私はビールを前種類頼んだので、客単価がダントツに高いお客さんだったようです。

さて三次は日本海の注ぐ江の川流域の町。これから一気に大阪まで行くのでまずは山陽側にぬけます。運転本数では広島に出て新幹線でしょうけど、私は青春18きっぷを持っているので福塩線を使います。運転本数が少なく、しかも小さなディーゼルカーなので便利とは言いがたいですが、飲んで食べての後のお昼寝タイムなので、贅沢を言う必要もありません。案の定、ガラガラの車内で、良い(酔い)席を確保してしっかり熟睡してしまい、途中の府中での接続案内の放送で起こされるほどでした。
ランチのバイキングは極上の質 撮影日: 20009年03月23日
撮影場所: 三次ベッケンビールのレストラン
キャプション: ランチのバイキングは極上の質
画像サイズ: 400×600(80%表示)