佐藤 邦昭(pndu3792) 2009-04-18 20:47:13 |
4月に入り忙しくなり、体調も崩してしまいました。なんとか回復しましたので、続きを始める事ができます。しばらく間隔が開いてしまった事をお詫びします。 日付は2月16日になり、福山へ帰ります。 この日は朝から雪でした。野沢温泉からの帰りは来た経路を逆にたどります。まずはバスに乗り、戸狩野沢温泉駅へ行きます。雪が降っていましたが、道路に積もる状況ではなくスムーズに走り、予定通り戸狩野沢温泉駅に着きました。 戸狩野沢温泉駅からは10:03発の長野行に乗って豊野駅まで行きます。待っているのはキハ111と112の2両です。十日町方面からの列車が到着すると、乗り換えて来る人もいました。遅れることなく定刻通り発車します。 飯山駅付近では北陸新幹線の工事現場が姿を現していました。 豊野駅から信越線に乗りますが、直江津行の普通は「妙高3号」であさま色の189系電車で、既に1番ホームに到着して待っていました。 妙高高原駅に近付きますと雪は吹雪になり視界がどんどん悪くなりました。この雪が3日前に降っていればと思いましたが、こればかりはどうにもできません。 スイッチバックの二本木駅では、雪の中ホームの工事をしていました。貨物が無くなり、スイッチバックである必要性がありませんので、隣の関山駅のように廃止されるかもしれないと思っていましたが、その気配はありませんでした。昔、シュプール号で帰る時は、行き違いでホームに入って待つ事がありましたが、発車する時にバックしますので、知らない人には驚きだったようです。 一度降りてみたくなって、夜に来たことがあります。駅窓口の営業は終了して、駅舎には誰も待っていませんでした。駅前の店がまだ開いていましたので、入ってみると店の人は驚いていました。こんな時間に買い物に来る人はまずいないでしょうから。 雪は降り続いていましたが直江津駅には定刻通りに着きました。 直江津駅ではホームで弁当を売っていましたが、そばを食べる事にしていました。ところがホームには店が無くなっていました。もしかしたら駅舎の中に移動していると思って探したのですが無くて、駅前に行くとありました。発見した時点であと10分しかありませんでしたから、注文して大急ぎで食べてホームへ戻ると、特急「はくたか8号」はすぐにやって来ました。 平日の昼間ですから、座席指定をしませんでした。自由席でも空席が多くて余裕で座る事ができました。この日は基本編成の6両が北越急行の683系8000番台で、付属編成3両はJR西の681系で、私は付属編成側に乗車しました。ちなみに681系には初めて乗車します。 相変わらず雪が降り続き、糸魚川を過ぎると昼間に初めて乗る区間になります。夜はシュプール号で何度も乗っていますが、車窓から見える光景は初めて見ることになります。特に印象に残ったのは北陸線から見える富山地方鉄道の電鉄魚津駅。駅ビルの3階がホームですが、レトロな感じが良く出ていました。いつか訪れてみたくなった駅です。 富山駅、高岡駅は新幹線の工事中でした。高岡駅は、氷見線に乗る為に、急行「越前」に乗って来た事があります。その時は時間の都合で城端線を残してしまいました。今回も見送る事になってしまいましたが、また機会を作って来ましょう。 この付近の北陸線と平行する区間は新幹線の高架がかなりできていました。工事は順調に進んでいるようです。 まだ雪は降っていましたが、予定通り高架になった金沢駅へ到着しました。 福山市 佐藤邦昭 -- CMN v0.50gβ -- |
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