石田 敏弘(dnmp2980) 2009-04-15 02:43:13 |
こんにちは、石田 敏弘です。 さて今回の旅行の行き先は出雲地方でした。青春18きっぷを持っている私は、京都か大阪で下車してJRで西に進み、伯備線で米子に進むのが順当なパターン。その為には現行ダイヤで7時29分に発車する新快速に乗れれば、後の乗継がとても上手くいきます。7時30分着とアナウンスされているバスからの乗継が可能か??。早着を最初から想定して予定を組むのは無謀ですが、選択肢としては重要であります。 今まで何度か成功していますが、今回は特に早く出雲市に到着したかったので、京都を7時30分に発車する出雲市ゆきの高速バスをターゲットに決めていました。今までの経験から早着して乗れる可能性が強いことは知っていましたが、早着のマージンでツアーバスの到着する八条口から北側のバスターミナルへ移動しつつ、バスの指定券を確保する、これは一種の賭けでした。 結果的には30分ほど早着したので、余裕で行動することが出来ました。満席が不安だったバスは15人ほどのガラガラでした。バスは夜行仕様の3列シート。指定された席は左窓際のA席でしたが、前後に誰も居ない中央の席に移って、シートを思い切り倒してツアーバスの睡眠不足を補うことにしました。 さすがに3列シートは快適で、休憩の停車も全く解らずに熟睡でした。目が覚めたら高速道路から松江市内を進んでいます。が、ふと時計を見ると頓珍漢な時間を指していました。どうやら思い切り早着しているみたい。松江駅前には何と45分の早着でした。終着の出雲市までの道のりも順調で、早着は増すばかり。このまま行けば1時間は夢でもないと思っていましたが、出雲市内の道路工事の影響で、最終的には上積み出来ませんでしたが、出雲市から更に乗継ぐ1本早いバスに乗ることが出来、私の賭けは成功だったようです。 |