パシフィック(xndp5699) 2009-05-02 03:14:04 |
翌日は、朝ゆっくり出かけて、西尾線桜井駅付近の高架と、瀬戸線を回ってきました。 急ぐ必要も無く、最寄り駅から普通列車に揺られ、前後でまた普通に乗り換え。新安城で古レールを観察し、西尾線ホームから今度は急行で。 昔から複線の計画だったのか、新安城を出ても複線用の用地が確保してあるようです。北安城から上りにかかり、これはJR東海道線の乗り越しで、そのままレベルを保って複線分の高架の南端に南安城駅。ここから一旦下って平地になりますが、かつて信号場か駅でもあったのか、複線分の架線柱が建っているところが気になります。堀内公園をすぎると新しい高架に差し掛かります。切り替わってさほど月日がたっているわけではなく、右手の防音壁は工事中で、仮線が支障していたところでしょうか。複線高架に単線が続き、桜井駅。ここから隣の南桜井駅までは複線で、右へ緩やかにカーブ(半径1000m)して、高架を降り、南桜井駅の先で複線は終わります。 そのまま乗って、西尾駅まで行って見ました。かつてはここで新安城への下り列車と、特急に接続する上り列車が、縦列駐車で特急を待避していたはずですが、今は特急も朝の下り1本、夜の上り1本だけになってしまいましたので、朝の、吉良吉田発の普通列車が到着(7:38)、新安城からの普通列車が到着(7:42)、特急が新安城に向けて出発(7:43)、のときだけのようです。 新安城の3番線に入る本線直通の急行に乗り、金山まで。ここからも急ぎませんから、栄町で乗換えではなく、環状の名城線を遠回りする左回りで大曽根に向かいました。 |