佐藤 邦昭(pndu3792) 2009-05-10 20:42:20 |
北陸鉄道石川線を乗り、あとは福山を目指します。 金沢駅から乗るのは、特急「サンダーバード40号」です。車両は683系で、「はくたか」の681系に続いてこちらも初めて乗ります。 平日ですから自由席でも大丈夫と思っていましたので指定を取りませんでした。予想通り金沢駅到着時点では十分に空席があり座れました。その後、停車する毎に乗車があり空席が埋まっていきます。途中から「指定席は満席です」という車内放送もありました。 今回楽しみにしていたのは、富山名産「ますのすし」です。正月に敦賀から京都まで「雷鳥」に乗った時に車内販売で買わなかった事を後悔しましたので、今回は必ず買うつもりでした。 車内販売が来るのを待っていましたが、混雑しているせいかいつまで待っても来ません。列車が湖西線に入ってからやっと来ました。販売していたのは「源」のすしでした。お寿司ですから、早く食べないといけないと思ったのですが、押し寿司ですから少しは保つそうです。今回は新大阪までの乗車ですから時間がありますので、早速開けてみました。高かったですが味はもちろん大満足でした。食材はもちろん容器にもこだわりを持っている事がよくわかります。 用事の為に新大阪駅で降りて、用事を済ませて再び新大阪駅へ戻り、新幹線「ひかりレールスター」に乗って福山へ帰りました。 今回は福山から戸狩野沢温泉まで往復乗車券を買いました。営業キロは774.1kmで往復割引が適用されて、運賃は18,900円になりました。ちなみに去年は福山−(新幹線)−新大阪−(急行「きたぐに」)−直江津−(信越線)−豊野−(飯山線)−戸狩野沢温泉で行き、帰りは戸狩野沢温泉−(飯山線)−豊野−(信越線)−長野−(特急「しなの」)−名古屋−(新幹線)−福山のルートでした。この場合、福山-京都市内(経由が新幹線、東海道、湖西、北陸、信越、篠ノ井、中央、新幹線)と京都市内-福山の連続切符と豊野-戸狩野沢温泉の往復になり、合計は18,890円でしたから、運賃では差がありませんでした。 来シーズンも野沢温泉へ行くかどうかわかりませんが、もし行くとすれば、北陸線ルートを使いたいと思います。北陸方面には今回諦めた城端線はもちろんの事、まだ未乗の線区が数多く残っていますので。 乗車記が特急「富士」の後になったとは言え、雪が降る2月の旅行記が、緑の5月まで遅れるのは不本意で申し訳ない気持ちでいっぱいです。これに懲りず、どこかへ行った時はまた報告したいと思います。ありがとうございました。 (終わり) 福山市 佐藤邦昭 -- CMN v0.50gβ -- |