牛乳たか(sfzm9381) 2009-07-04 21:56:20 |
北海道在住の私としても、ダイヤ改正がこのところ小幅なこともあって紙の時刻表を買うのは年一回ペース、しかも夏休みの予定を控えた6月から7月のものを買うのが定番です。 そのため今更なのですが、交通新聞社発行の道内時刻表を購入して、最初に気がついたこと。 「薄いんじゃない?」 欠落があるのかとぱらぱらめくると終わりの方に答えが隠されていました。 バスの掲載が大幅に縮小されているんですね。 2008年7月号と2009年7月号を比べると、JR列車の掲載欄は168ページまでと変わらず、その後都市間バス欄が175ページまでとこれも変わりませんが、路線バス・定期観光バスが、219ページまでに対し198ページまでと21ページも削減されています。 岩内線や空知方面の転換バスなど旧国鉄廃止路線でも非掲載が多く、正直使えないというのが感想です。いやぁ。本格的に参りました。 旅をしていると、途中で見かけたバスがどこに行っているかを探すのが楽しみだったり、実際に出張などで、その地域にバスがあることを確認して乗ることもあっただけに、今まで以上にレンタカーなどのお世話になる可能性が高くなります。 正直、地域内のバスや町村営バス以外はたいてい載っていたイメージでしたからね。これに掲載がないバスは「ない」と思っていただけに、今後が心配です。 まぁ、それにしても3紙あった道内時刻表も、今は1紙が残るのみ、これが無くなるのはもっと痛いことです。ある程度各事業者のデータをまとめたサイトでもあるといいんですけどね。 牛乳たか・サカモト |