わらしべ長者町さん、こんにちは。

　＞能登半島へ路線バスの旅に行ってきました。

　のと鉄道の穴水−蛸島間が廃止になって以降、時刻表巻頭地図の能登半島が随分寂しくなってしまいましたね。

　＞その途中、氷見線の伏木駅近くと万葉鉄道の中伏木駅近くを結ぶ『如意の渡』に乗ったところ、２００９年８月２日限りで運行をやめる旨の看板が立っていました。

　万葉線には過去３回ぐらい行ってますが、「如意の渡」だけではなく、終点の越ノ潟から先の無料渡船にも実は乗っていなかったりします。今度の日曜が最終運航日とあっては、このまま無縁のまま終わってしまいそうですね。乗っておけばよかったと、ちょっと後悔しています。

　＞看板には、廃止の理由が「伏木万葉大橋開通に伴うもの」とありました。たしかに、伏木側の乗船場の真上に、新しい橋が通っていました。

　北九州市の洞海湾を跨ぐ若戸大橋の下には、極めて低運賃の渡船が今も頑張っていますが、「如意の渡」は、橋と共存というわけにはいかなかったのですね。

　　　　　　　　　　　　　　ゆきむら＠HACHIOJI City