皆さん、こんにちは。
　
　東急田園都市線二子玉川−溝の口間の複々線化が完成し、昨日７／１１（土）から東急大井町線が同区間延伸されました。このところ、遠出できなくてもやもやしていますので、せめてこうした近場のイベントぐらいは駆けつけたいものですね。 

　というわけで、初日に参上です。稲田堤から南武線でアクセスしましたが、武蔵溝ノ口が近づくとＪＲ東日本の車掌が、「東急田園都市線と大井町線はお乗り換え」と早速アナウンスしていてビックリ。 

　１１〜１５時台に運転されている高津＆二子新地停車の「青色」各停大井町行きで、まずは二子玉川へ。溝の口を発車すると、しばらくは新設の内側線を走行。高津到着直前に外側線へ転じて停車しました。 

　二子新地を発車すると、多摩川橋梁を渡り終える直前で、今度は内側線へ再転進。昨日までと同じく大井町線ホームに停車しました。 

　溝の口行き急行で内側線を戻り、今度は高津＆二子新地通過の「緑色」各停に乗車します。「高津と二子新地に停車しない『各駅停車』」と案内しているのが、妙に笑えますね。 

　大井町線の電車は全列車高津＆二子新地通過かと思いきや、早朝深夜の鷺沼始終着便と、日中１１〜１５時台に毎時８本運転される各停のうち各４本が両駅に停車するという辺りが何とも中途半端に思えます。溝の口で見ていると、タイトな折返しになっている運用もあるようです。

　昨年の目黒線日吉延伸時に比べると、同じ初日でもカメラを持ったファンがたくさんいました。一般客の利用は多いようで、明日からは田園都市線の混雑緩和に一役買いそうです。

　　　　　　　　　　　　ゆきむら＠HACHIOJI City