【談話室】汽車旅全般のわだい   11
No.734 (Re:651)【2009年夏旅行】気になる列車:みすず潮騒号
石田 敏弘(dnmp2980) 2009-08-29 03:11:45
場所を変えて山陰本線の山口県エリアへ。

今回乗る列車は「みすず潮騒」号。青海島に繋がる仙崎から本州西端の下関を走っています。山陰本線の海の景色を眺めるための車両が使われています。車窓を眺めるために席は海側に向けて並べられています。先日引退した青梅線の「四季彩」、そして伊豆急行の「リゾート21」と似たような雰囲気です。景色を眺めながらノンビリ行きましょう。

夏の山陰本線はとても好きで何度か通っています。すっきりと晴れた空と青い海の区切りが太平洋側より際立っていて、爽やかな気持ちにしてくれます。

さて「みすず潮騒」号。夏休みらしく観光客で賑わっています。私が乗った長門市からは青海島の姿が見られて、車内は大いに賑わいます。私もビールが進みます。ただ、発車して1時間半ぐらいから、雰囲気が中だるみする小串あたりから下関方面への商業エリアに入り、運転本数が増え、沿線の雰囲気も変わってきます。列車の交換のたびに対向列車から興味的な視線が集まるのは、あまり気持ちが良いものではありませんでした。出来れば長門市から反対方向に走ったほうが山陰本線の車窓を楽しめると思うのですが。
撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 500×333(64%表示)
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