【談話室】汽車旅全般のわだい   11
No.1064【民宿】クハ183-1002が宿泊室の民宿
児島 正哲(cwhd4413) 2010-03-04 06:22:13
皆さん、こんばんは。

清瀬の鉄道床屋・BBつばめさんからの情報ですが、長野新幹線上田駅近くに、183系を宿泊室にした「夢ハウス・あずさ号」という民宿があるとのことです。

パンフレットやWebには20畳の宿泊室に改装したクハ183-1002(非貫通、長野色)の写真しか載っていないのですが、もう1両クハ183-21(貫通型0番台、国鉄特急色)先頭部カットモデルがあって、なんと宿泊客はこの車両の前頭部貫通路が開け閉め自由、乗降ドアも車掌スイッチで開け閉めできて、さらにタイフォンにも電源が入っていて鳴らせるんだそうです。
さすがに「タイフォンは夜は鳴らさないでね」とのことですが・・・。(笑)

183系0番台と言えば、総武快速線が開通した当初にさざなみやわかしおと共に登場した車両で、私も千葉方面に行く時に利用していました。 開通当初は東京-錦糸町間の地下線の保安装置がCS-ATCだったんで、183系もスカ色の111/113系1000番台も錦糸町で切り替えを促す音声メッセージや信号現示が変わった時のベル音が流れていた記憶があります。

宿泊室のクハ183-1002は屋内保管、カットモデルのクハ183-21も屋根下保管なので、保存状態は良いらしいです。
1泊2食6800円、蕎麦打ち教室や靴作り教室があるそうです。

うちの鉄道息子なんか狂喜乱舞しそうな宿ですなぁ・・・。(笑)

by きつねさん/児島正哲

P.S 倶楽部鉄道フォーラムのJR【東日本・北海道】、混合列車、鉄道歴史談話室の各掲示板にもダブルポスト済みです。