わらしべ長者町(hpph9287) 2009-09-27 10:43:59 |
みなさん、こんにちは。わらしべ長者町です。2日目が始まります。 2日目は、上越新幹線で再開します。上越線と上越新幹線の高崎〜越後湯沢は上毛高原駅がある関係で別線扱い。外周経路というと、こんな経路になってしまうんですね。 7:06の「MAXたにがわ402号」に乗ります。E4系の16両編成。下りは越後湯沢まで16両というのがあるのですが、上りの増結は高崎でするようで、越後湯沢から上りの16両というのは、始発の「たにがわ」数本のみ。そういう意味では、貴重な列車に乗ったということになるのかな。 車内販売のコーヒーを楽しみにしていたのだけれども、13号車の売店は真っ暗。しばらくして、車内放送で「車内販売は乗車しておりません」と流れた。 高崎到着は7:35。すぐに「たかべん」の駅弁売り場に向かう。目的は7時〜9時、限定100個だけ販売の「上州あさがゆ弁当」を買うこと。心配だったので2日ほど前にFAXで予約しておいた。 名前を言うとすぐに出してくれた。「予約しておいてよかったですね。今日は7時過ぎには完売してしまいまいた」とのこと。 その弁当を持って、7:50の「あさま503号」に乗車する。19日にえきねっとで調べると○(空席多数)だったので、窓側の席を予約しておいた。自由席で座れなかったら、せっかくの弁当も食べられないので指定席を用意たのだ。指定券券売機で受け取れば100円引き。自由席+410円で窓側の景色と弁当を食べる座席を用意したことになる。 350円という値段からは想像できないくらいたっぷりしたおかゆ。軽井沢に着く頃には、すっかり食べ終わってしまった。 佐久平で新幹線を降りて、小海線に乗り継ぐ。JRとして行き止まり線になってしまってからは、青春18きっぷで来ることもなくなってしまい、最近ご無沙汰の路線なのだ。 新幹線から乗り継ぐ人は多く、片面の狭いホームには30人以上の人が待っている。やがて2両編成のディーゼルカーが到着。あまり空席はないが、これだけ混んでいると相席もお願いしやすく、ボックス席の片隅に座らせてもらう。 中込で地元の方がかなり降りて、ボックス席の窓側に移動できた。久しぶりの小海線の景色を楽しみながら、長野県最後の駅、野辺山まで乗っていく。 野辺山駅の1番線には、ハイブリッド車E200の2両編成の臨時列車が止まっている。ここからは、これに乗っていこう。 先ほどの列車は混んでいたが、この列車に乗ったのは数人だった。発車するときは音もなく走り出し、しばらくすると発電用のエンジンがうなり始めた。 1駅乗って降りる人が多く、甲斐小泉を出るときには、後ろの車両は自分だけになってしまった。ところが、小淵沢に着くと、この列車を待つ人がホームを埋めていた。 ここまでの行程 越後湯沢7:06(たにがわ402号)7:35高崎7:50(あさま503号)8:20佐久平8:29(226D)9:54野辺山10:11(8252D)10:43小淵沢 -- CMN v0.50hβ -- |
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