【談話室】汽車旅全般のわだい   11
No.822 (Re:814)【ツーデーパス】ぐるっと外周 乗るだけの2日間(3)
わらしべ長者町(hpph9287) 2009-09-27 10:17:06
みなさん、こんにちは。わらしべ長者町です。旅の続きです。

 小山からは両毛線に乗車します。ここは115系(セミクロス)、211系(ロング、セミクロス)、107系(ロング)といろいろなタイプの車両が使われている。さて次はどんな車両だろう。
 高架下の通路を通って、両毛線が出る8番線に行ってみると、次の列車は115系の4両編成だった。まだ発車時刻まで余裕があるので、空席のボックス席がいくつもあり、そこに座っていく。発車時刻までには、かなりの座席が埋まった。
 新前橋まで1時間40分の乗車。せっかくのボックス席だけれども、途中で日没を迎えてしまい、景色を楽しめなくなってしまったのは残念だった。

 新前橋からは水上行きの普通列車に乗り換える。ホームで待っていると、表示器が「ウイークエンドあかぎ1号19:34、ウイークエンドあかぎ3号19:45」と表示している。こんなに連続して同じ行き先の特急が走っているなんて、まったく知らなかった。

 水上行きは、115系の3両編成。これが、水上で上越線下りの最終に接続している。渋川で少し減って、沼田でがらがらになった。残っているのは1両に10人弱といったところ。
 ところが、水上についても改札口に向かう人がいない。みんな跨線橋を渡って、最終長岡行きに乗り換える。ほとんどの人が大きなリュックを背負っていた。

 水上からの上越線の最終電車も115系の3両編成だった。ただ、ここからは新潟の電車になるので、白と緑の塗色に変わった。
 湯桧曽で降りる人はいなかったけれど、あの土合では降りる人も乗ってくる人もいた。この時間にここで降りる家族がいる。駅寝をして山登りするのか、それともこの時間に入る宿がこの近くにあるのだろうか。

 越後湯沢では29分の小休止。その間に、新幹線を受けて、特急「はくたか」や北越急行の普通列車が先発する。
 こちらは、1日目の行程はここまで。改札口を出て22時までやっている駅近くの江神温泉に寄ってから、予約してあったビジネスホテルに向かった。
 銚子おでん缶と缶ビールで1日目は終わっていった。

ここまでの行程
小山17:33(470M)19:13新前橋19:39(749M)20:32水上20:36(1753M)21:10越後湯沢

-- CMN v0.50hβ --
水上駅に停まる高崎と新潟の115系電車 撮影日: 2009年09月21日
撮影場所: 水上駅
キャプション: 水上駅に停まる高崎と新潟の115系電車
画像サイズ: 480×360(67%表示)