わらしべ長者町(hpph9287) 2009-09-27 10:01:22 |
みなさん、こんにちは。わらしべ長者町です。旅の続きです。 水戸では乗り継ぎ時間が13分。お昼だし、水戸と勝田の駅そばにしかない(と思った)「納豆そば」でも食べたいのだが、ちょっと時間が足りない。いわきの駅弁を楽しみにして、4両編成のロングシート電車に乗っていく。 この415系も、上野に顔を出さなくなってから、めっきり目にする機会が減ってしまった。山側を背にする席に座っていったので、常陸多賀を過ぎてからは窓越しに太平洋を眺めることができた。台風の影響で、波がだいぶ高いようだ。 水戸からいわきまで1時間40分。今回の旅での最長ロングシート連続乗車となった。 いわき駅の駅弁屋さんは、しばらく前に撤退してしまったそうだ。2007年になって、NREと地元のメヒコというレストランが共同開発した新しい駅弁を売っているという。それを楽しみにしていた。 ホーム上の売店に行ってみたが弁当はない。あれ、どこで売っているんだろうと探したら、階段下に駅弁専用の売店があった。 お目当ては「うにピラフ」だったのだが、「カニ・ウニ欲張りピラフ」という2種類のピラフが入ったのがあったので、そちら買ってしまった。 いわきからは磐越東線の臨時快速「あぶくま」に乗っていく。土休日運転のこの快速のおかげで、外周の旅が可能になった。14:10頃にはドアが開いたので、混まないうちに停車した車内でいただく。カニもいいが、やっぱりうにピラフがおいしい。今度は、うにピラフ単品を買おうと思う。ちなみに、カニ・ウニが1200円、それぞれ単品が1000円だった。 列車は臨時列車だからか、空いていて各ボックスに1〜2人程度の乗車。ゆったりとしてディーゼルカーの旅を楽しんだ。 郡山から小山までは新幹線を使う。本当は臨時特急「あいづ」に乗りたかったのだけれども、それでは一周できない。 乗車するのは「なすの276号」。郡山始発の16両編成。16両編成でMAXがつかないということは・・・。そう、「はやて+こまち」編成を使った「なすの」なのだ。こまち編成はグリーン車以外全車自由席なので、シートピッチの広い旧指定席仕様(12〜14号車)に乗っていく。車内の乗客は自分だけ。那須塩原でかなり乗ってきたものの、それでも空席が目立っていた。連休中だからと心配したものの、各駅停車新幹線は、それほど混まなかった。 ここまでの行程 水戸12:13(551M)13:51いわき14:30(9739D)15:59郡山16:05(なすの276号)17:01小山 -- CMN v0.50hβ -- |
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