パシフィック(xndp5699) 2009-11-13 15:22:30 |
みなさん、こんばんは。 前夜の収録オフ二次会で表明したとおり(笑)、最終日の8日に乗ってきました。 狙いはもちろん、鶴見、府中本町、立川の3つの渡り線です。 さて、来年も走るのかどうか、一応最終日の八王子までの顛末(笑)を書いておきましょう。 8日は早朝から行動開始。30分前には平塚のホームに立ち、湘南かいじを待ってました。もちろん狙いは大宮車が来るとのことで、2号車です。車窓を堪能するなら、窓の大きなグレードアップ車のほうがいいですよね。窓配置と座席配置が合ってませんから、いい車窓のために早起きする価値ありです。 朝の平塚駅、ホームに湘南かいじが走るとの看板がありますが、指定席がどこで自由席がどこ、なんて放送は全くなし。番線だけは改札窓口氏に2番(東海道上りホーム)でいいかと確かめました。で、ホームに降りるとすでに数人それらしい方が。さすがにその筋の方は違います(笑)。ホームには4ドアや3ドア用の黄色の号車数字表示とは別に、白抜き字の7、8があり、列車停止位置表示の8両のところが先頭だろうと踏んで、そこにぴったり並ばれておりました。なのでその後ろに。入線は8時ちょっとすぎ。平塚折り返し8:04発東京行きが(下り側の)3番線に停まっているのですがその鼻面をかすめての入線です。 自由席の1、2号車にはおのおの扉前に5人ぐらいは並んでいたでしょうか。編成はOM101で、すでにいろいろな掲示版で報告のとおりです。 平塚発車前になんと検札開始。前日はNHKの鉄分補給スペシャルの収録見学オフ。その二次会後に、今日の分のホリデーパスを渋谷駅で買っておいたのですが、特急券は、車掌から紙ぺらの特急券を購入することに。これは列車番号が入っていてよかったのかも。 出発時にだいたい15人ぐらいだった乗客は、横浜出発までに35人ぐらいになっていました。石和温泉までのスーツ姿の男性や、年配女性二人連れなど、JRが目指した旅行姿の人もいたのですが、多くは私と同じ単独の男性。となれば目的地も一緒(笑)。検札でも「八王子まで」という声がいくつか聞こえましたし。 横浜の次は八王子。この間無停車ですがここからが注目です。 鶴見では、東海道上り線を横切って貨物線側に。京浜東北線鶴見駅ホームから見えている東海道の上下線の向こう側に停車(8:54〜8:57)。ここでは乗務員の交代があったようでした。この先は新鶴見へ向かい、尻手からの連絡線を合わせて機関区、留置線の西側を進み、間もなく武蔵野南線のトンネルへ。梶ヶ谷ターミナルを過ぎまたトンネル。次に外に出るのは京王線とのクロス。ここは明かり区間が1個所かと思っていたら、小トンネルが2つあって、都合3つの明かり区間だったんですね。久しぶりに乗ったので、過去の記憶もあいまいでした。 最後のトンネルを抜けると多摩川を渡るところで南武線と並走、シーサスで南武線側に渡って府中本町駅の南武線ホームで運転停車(9:28〜9:29)。南武線内をゆっくり進み、立川駅では、南武線と中央本線下り線との間にある非接岸線に停車。ここでは、中央線快速列車の出発を待って、中央線に入りました。 八王子には定刻着。ここで下車。前日収録見学オフの記憶もあり、駅の出発メロディに耳が反応したことは言うまでもありません。ここは「夕焼け小焼け」でした。ほとんどの男性一人客はここで下車したので、車内は閑散としてしまいました。指定席3号車は10人も乗っていたでしょうか。 さて、秋はいろいろと臨時列車が運転されていて忙しい(爆)のですが、今週末は阪急の嵐山系統(笑)の臨時列車に乗ってきます。注目はもちろん十三の引き上げ線。そして桂駅の前後、さらに西宮北口から宝塚方面へといつぞやの逆、競馬のとき以外に乗れるチャンス到来です。 昨年は嵐山駅からの帰路の列車まで嵯峨野の秋を堪能しましたが、今回は山陰線京都口の見学と、京都地下鉄東西線から嵐電に乗りついで戻ってくるつもりで、観光はなしかな。ちょうどスルッとKANSAIの、3日間バラバラに乗れる3daysがありますので、それを購入して年末の出張にも使おうかと。 |