佐藤 邦昭(pndu3792) 2009-12-11 23:33:45 |
名松線に行く前に参宮線を乗りつぶしました。その2は津駅から始まります。 津駅10:27発の「快速みえ1号」鳥羽行はキハ75気動車の4両編成でした。先頭車が指定席ですので、最後尾の車両へ乗ります。ここから多気駅までは特急「南紀」で通った事がありますが、何年も前の話で、今回が2回目です。 座席はほぼ埋まっていて、立って後ろに流れる風景を見ていました。松阪駅では下車があり、ここから座る事にしました。多気駅の側線には大物貨車シキが止まっていたのですが、速すぎて撮影できませんでした。それでも実物を初めて見る事ができて良かったです。 ここから参宮線に入ります。この線は初めて乗ります。伊勢市駅には古い跨線橋があり、参宮線の歴史が長い事がわかります。 五十鈴川を渡るところで、古い橋脚が見えました。廃線跡のようでしたので帰って調べますと、三重交通神都線の跡とわかりました。鳥羽に近付くと海が見え、特に(臨)池の浦シーサイド駅付近はきれいでした。 鳥羽駅に到着し、参宮線も乗りつぶしました。折り返しの待ち時間が50分ありますが、食事をしたら周囲を見る時間が無くなりそうでしたので、まずは駅付近を歩く事にしました。海を見ていたらすぐに残り時間が無くなりました。近鉄線が未乗で残りましたので、再び来る時はもう少し時間をとって観光しましょう。 発車までの残り時間が少なくなりましたので駅に戻り車内で待つ事にしました。 12:07発の「快速みえ10号」名古屋行は「みえ1号」の折り返しで、来た道を戻ります。 松阪駅では乗り換え時間がありますので途中下車をしました。改札の横に売店と駅弁屋さんがありましたので、駅弁を買う事にしました。松阪牛を使った弁当は種類があり悩んだのですが、「モー太郎寿司」にしました。牛肉のお寿司を見た事が無かった事と、夕食にしますので持ち運びが楽な方が良かった為です。後で知ったのですが、三重県のJRで駅弁を売っているのは松阪駅のあら竹さんのみになったそうです。松阪駅の他に特急「南紀」の車内販売でも買う事ができます。 昼食はその隣にあった立ち食いうどんの汽笛亭で伊勢うどんを食べました。朝が「きしめん」でしたので悩んだのですが、鳥羽でも「名物伊勢うどん」と書かれていましたので、どんなものか確かめたくなりました。伊勢うどんは濃いつゆが底にあり、その上にうどんが乗ります。このようなうどんも初めてでした。 次はいよいよ名松線に乗ります。 つづく 福山市 佐藤邦昭 -- CMN v0.50hβ -- |
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