廣田雅敬(ptcr6112) 2008-08-31 00:45:53 |
改めてみなさん、\(^o^)/こんばんは! 先ほどの続きですが、26日は米坂線で米沢に行くべく快速「べにばな」で出発です。2両編成で先頭のキハ52137は国鉄一般色でしかも非冷房。もちろんこの車両に乗車です。天気は晴れていましたが、局地的な大雨があったのか荒川は水かさが多く濁流と化していました。窓全開にしていましたが、内陸に入るにつれ気温が低くなっていったのか、次第に窓を開ける大きさが小さくなっていきました。冷房がなくてもそんなに暑くないですね。 米沢で牛串弁当を買い、山形行きの普通列車の中でそれを食べ、山形から仙山線に快速で山寺へ。早速松尾芭蕉の「奥の細道」で有名な立石寺へ向かいました。以前にJR線完乗のために山寺を通過しながら、行きたいと思いながら眺めたところで、テレビ番組で関口智宏氏が五大堂から展望を見ているのが出てからは本当に行きたくなって、いくつかプランを練って、やっと今回行く機会を得ました。天気はここも雲が多いものの薄日が射す天気。それほど暑くはなかったものの、「奥の細道」の一句の如く、本当にあちこちでセミが鳴いていました。汗をかきながら、五大堂の展望を望むと本当に気分がよかったです。そのため、奥の院まで上り詰めて降り際にもう一度五大堂に登りました。登山となるので約3時間ほど時間をとっていたのですが、降りてみると1時間ほど余ったので山寺駅の反対側にある山寺芭蕉記念館を見てから山形行きの普通列車に乗り込みました。 山形からは「つばさ」→東京→N700「のぞみ」→名古屋→300系「ひかり」→米原→「しらさぎ」で武生まで戻りました。山形ではすぐに接続する「つばさ」にのろうと自由席の列に並んでいたのですが、新庄から入線する車内をみるとすでに満席!その風景を見ながら、25日の新庄で新庄まつりは26日までというのを見ていたのをやっと思い出して、その列から撤退。1本落とした山形発の「つばさ」に乗ることとなりました。しかし、車両がE3系で初めて乗るのでそれはそれでよかったと思います。武生到着は最終の「しらさぎ」となり疲れましたが、全体としてはなかなか楽しい旅となりました。 越前(旧武生市)発:廣田雅敬 鉄道趣味のページ・Proto901「ヒロタ君の部屋」 http://www42.tok2.com/home/hitech-railweb |
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