ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2023-12-16 01:52:36 |
2023年12月15日 東海旅客鉄道株式会社 2024年3月ダイヤ改正について 当社では、2024年3月16日(土)にダイヤ改正を実施します。東海道新幹線では、臨時「のぞみ」の増設、山陽新幹線直通最終列車の繰り下げ、「ひかり」の列車間隔改善、「こだま」の始発繰り上げなどを行い、加えて、ビジネスブースを設置したN700Sで運転する列車の拡大などを実施し、さらに利便性を高めます。 在来線では、中央線において315系への統一による所要時間の短縮を行い、利便性向上を図ります。また、飯田線や身延線ではご利用状況に合わせたダイヤに見直します。 ◆ダイヤ改正の主な内容 ≪新幹線≫ 1.早朝・夜間時間帯に臨時「のぞみ」を増設します。 早朝・夜間時間帯に、東京〜新大阪間の臨時「のぞみ」を計3本増設します。上りでは、現行の東京行き最終「のぞみ」の6分後に運転します。ご利用が多い日に座席を確保しやすくなります。 2.早朝時間帯に新横浜始発山陽新幹線直通の臨時「のぞみ」を新設します。 早朝時間帯に、新横浜始発博多行の臨時「のぞみ」を新設します。首都圏から山陽エリアの主要駅へより早い時間に到着できるようになります。 3.山陽新幹線へ直通する最終「のぞみ」を繰り下げます。 東京発岡山行最終「のぞみ」、博多発東京行最終「のぞみ」の発車時刻を繰り下げます。より長く現地でお過ごしいただけるようになります。 4.夜間時間帯の下り「ひかり」の列車間隔を改善します。 夜間時間帯に、静岡・浜松・豊橋に停車する下り「ひかり」の列車間隔を改善するとともに、停車回数を増やします。より少ない待ち時間で「ひかり」をご利用いただけるようになります。 5.下り三島・静岡始発「こだま」を繰り上げます。 「こだま」を三島〜静岡間で増発し、三島・新富士の下り始発「こだま」の時刻を繰り上げます。また、静岡始発下り「こだま」の時刻を繰り上げます。これらの「こだま」から「のぞみ」「ひかり」への乗り換えにより、関西・山陽方面へより早く到着できるようになります。 6.朝通勤時間帯の上り「こだま」を浜松〜静岡間で増発します。 朝通勤時間帯の上り「こだま」を浜松〜静岡間で増発し、浜松・掛川から静岡県内や首都圏への新幹線通勤・通学等でご利用しやすくなります。 7.ビジネスブースを設置したN700Sで運転する列車を増やします。 ビジネスブースを設置したN700Sを追加投入し、山陽新幹線直通「のぞみ」を中心に、定期列車28本で運転します。ビジネスでのご利用がより便利になります。 ≪在来線≫ 8.中央線では、315系統一により、所要時間を短縮します。 中央線では、名古屋〜中津川間の快速・普通列車を315系に統一したことにより、最高速度を130q/hに引き上げ所要時間を短縮します。 9.中央線の昼間時間帯の快速列車をすべて新守山、神領に停車させます。 中央線では、昼間時間帯の快速列車をすべて新守山と神領に停車させ、「区間快速」として運転します。なお、区間快速が運転する時間帯は名古屋〜高蔵寺間の普通列車を1時間あたり最大2本削減します。 10.身延線では平日の朝通勤時間帯に普通列車を1本増発します。 身延線では平日の朝通勤時間帯に西富士宮〜富士間で普通列車を1本増発します。 11.飯田線及び身延線では昼間時間帯の列車を削減します。 飯田線及び身延線ではご利用の少ない昼間時間帯の普通列車を削減します。 12.名古屋発着の特急「しらさぎ」は、すべて名古屋〜敦賀間の運転になります。 北陸新幹線の金沢〜敦賀間が開業することに伴い、すべての「しらさぎ」が名古屋〜敦賀間の運転になります。 ※ダイヤ改正の詳細については別紙をご覧下さい。 *伊藤注:「別紙」は添付の画像ファイルです。 |
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