NEWS RELEASE:JR&私鉄 3 |
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-11-27 22:51:54 |
豊橋鉄道株式会社
平成20年11月27日 LRV(全面低床電車・ほっトラム)の営業運転開始にあわせ 平成20年12月19日市内線ダイヤ改正 豊橋鉄道株式会社(取締役社長 水野忠之/豊橋市南松山町153)では、市内線でLRV(全面低床電車・ほっトラム、以下「LRV」)が平成20年12月19日から営業運転を開始するのにあわせて、同日、ダイヤ改正を実施いたします。 今回の改正で、LRVは駅前〜赤岩口間(4.8キロ)などを1日で最大14往復運転いたします。また、昼間帯における下り電車(赤岩口・運動公園前方面)の所要時間短縮を図ります。 このダイヤ改正の内容についてお知らせいたします。 1.LRVの営業運転開始について LRVの運行回数は次のとおりです(運動公園前行はございません)。 ○平 日 駅前〜赤岩口間13往復、駅前〜競輪場前間1往復 ○土休日 駅前〜赤岩口間11往復 運転時刻は、次のとおりです。なお、平成20年12月19日は発車式を執り行う関係で、一般営業は赤岩口11時43分発からとなります。 ●平日 |●土休日 駅前発 赤岩口発 | 駅前発 赤岩口発 7:36 7:11 | 8:27 7:59 8:27 8:01 | 9:23 8:55 9:23 8:55 | 10:19 9:51 10:19 9:51 | 11:15 10:47 11:15 10:47 | 12:11 11:43 12:11 11:43 | 13:07 12:39 13:07 12:39 | 14:03 13:35 14:03 13:35 | 14:59 14:31 14:59 14:31 | 15:54 15:27 15:54 15:27 | 16:47 16:20 16:48 16:22 | 17:39 17:13 ※17:39 17:12 18:24※18:02 19:17 18:50 (注1)※は競輪場前発着です。 (注2)車両点検等により、週1日程度他の車両で運転する日があります。 2.昼間帯における下り電車の所要時間短縮 お客様からご要望の多い、下り電車(赤岩口・運動公園前方面)における競輪場前停留場手前から単線区間進入時の列車行き違いによる停車時間を短縮します。 これにより、昼間帯における下り電車の所要時間を現行より1分短縮し22分とします。 3.運行本数の比較 運行本数の変更はありません。 現 行 | 改 正 | 増 減 平 日 土休日 | 平 日 土休日 | 平日 土休日 駅前〜赤岩口 150 146 | 150 146 | 0 0 駅前〜運動公園前 135 130 | 135 130 | 0 0 駅前〜競輪場前 6 2 6 | 2 0 | 0 合 計 291 278 | 291 278 | 0 0 4.その他 運行開始日の平成20年12月19日には、発車式並びに「ほっトラム」命名表彰式を計画しております。内容が決まり次第、お知らせいたします。 <参考>LRV車両について (1)LRV車両の特徴 ○狭軌(軌間1,067mm)軌道事業者において、純国産では初めてとなる全面低床車両 ○3車体連接2台車方式の車両で、振動・騒音が削減できるほか、曲線の通過が容易になるメリットがあります。 ※3車体連接2台車=2つの台車付の車体間に台車のない車体を懸架した方式。 ○「バリアフリー」に対応した車両(車椅子での乗降が可能) ○乗り降りがしやすい「人にやさしい」車両(乗降口が地上35cm) ※参考 部分低床車両800形(平成17年8月導入)の中央部は地上42cm。 ○シンプルかつハイセンスなデザイン(豊橋オリジナル) (2)車両諸元 ○形 式 T1000形(愛称名「ほっトラム」) ○車 種 3車体連接電動客車 ○自 重 約23t O定 員 74人〔座席数29〕 ○最大寸法 長さ16.2m/幅2.4m/高さ3.85m ○床面高さ 乗降口部35cm/低床部38cm (3)車両メーカー アルナ車両株式会社(大阪府摂津市) |
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