No.1286 【JR東海】定例社長会見(平成20年9月・名古屋)
ほりうち(ccbu8181) 2008-09-18 18:21:23  
JR東海 ニュースリリース

2008.09.17
定例社長会見(平成20年9月・名古屋)


■「タワーズライツ2008」の開催について

 毎年「JRセントラルタワーズ」で開催し、ご好評いただいている冬のイベント「タワーズライツ」の概要が決定したのでお知らせします。

 今年は11月7日(金)から来年1月12日(月・祝)の67日間、毎晩名古屋の街を彩ります。

 今回のテーマは「輝きの絵本の世界へ、ようこそ。」である。色とりどりのLEDを駆使して、例年以上に光と装飾に一体感と連続性を持たせ、輝く絵本の世界を創り出しています。

 タワーズ東壁面ではまず絵本が浮かび上がり、それが開くと「絵本の中」から奥行きをもたせた立体感のある「輝く街」が飛び出します。この「輝く街」は時間とともにさまざまに変化していきます。

 また、この壁面の「輝く街」は、開催期間中に演出を変える仕掛けとしています。開催期間を3つにわけ、クリスマスにはサンタクロースが出現するなどの演出を行います。

 タワーズテラスでは、壁面の「絵本の中」の「輝く街」が、現実の世界であるタワーズテラスにまで飛び出して来たかのような一体的な演出を行います。

 具体的には、壁面の「輝く街」の中央部にある3本のツリーと、タワーズテラス上に配置した実物の3本のツリーとが連動して赤や白に変化します。また、タワーズテラスでは新たなイルミネーションオブジェで「光の並木道」を演出するとともに、タワーズ壁面の「輝く街」の中にあるショップと同じオブジェが建ち並びます。

 タワーズガーデンにおいても、テディベアなどの光に彩られたオブジェを配し、光とともにちりばめられた、色とりどりの花の飾りなど、昼も夜も楽しめる華やかなガーデンを演出します。

 今年の特徴としては、壁面の「輝く街」とタワーズテラスでの演出を連動させて一体的なものとし、「絵本の中」の世界を現実の世界であるタワーズテラスでも体験いただける点にあります。また、LED使用の全面化を図るなど、より一層、省エネにも配慮しています。

 名古屋の冬の風物詩となった「タワーズライツ」を今年も多くの皆様にお楽しみいただきたいと考えています。


■タワーズプラザリニューアル グランドオープンについて

 名古屋駅のタワーズでは、既にお伝えしたとおり、来年開業10年目を迎えるにあたり、レストラン街(タワーズ12及び13階)「タワーズプラザ」リニューアルを2期に分けて実施しているところです。第I期リニューアルの店舗については本年7月18日にオープンし、多くのお客さまにご来店いただいていますが、第II期リニューアルについて、開業日、新規店舗が正式に決定したのでお知らせします。

 新規店舗は、フランス料理界を代表するシェフ ポール・ボキューズ 氏の料理を、手ごろな価格でお楽しみいただける「ブラッスリー ポール・ボキューズ ラ・メゾン」、安心・ヘルシーな自然食ブッフェ「元気になる農場レストラン モクモク」、フランスブルターニュ地方の料理、そば粉のクレープ“ガレット”がお楽しみいただける「ブレッツカフェ クレープリー」、ジューシーな荒挽きハンバーグなどの洋食がカジュアルに楽しめるレストラン「ダイナー キルロイズ」です。これら名古屋初登場の4店舗がタワーズライツ開催の同日、11月7日(金)に開業します。ライツとあわせて、是非お楽しみいただきたいと思います。これにより今年度計画されたタワーズプラザのリニューアル計画がグランドオープンとなり、40店舗が営業することとなるのでご期待ください。


 

発言URL: https://www.railforum.jp/ftrain/app/bbs.php?Xbno=59&Xvno=1286