NEWS RELEASE:JR&私鉄 3 |
ほりうち(ccbu8181) 2008-09-23 21:36:03 |
JR東海 ニュースリリース
┃2008.09.18 ┃東海道新幹線における降雨運転規制後の取扱いの見直しについて 東海道新幹線の降雨に対する運転規制については、1時間の雨量(時雨量)あるいは 24時間の連続した雨量(連続降雨量)が一定の規制値を超えた場合に、運転を見合わせることとしています。 当社では、東海道新幹線構造物の土工設備(盛土・切取等)について、これまでも強化を進め、平成15年6月には時雨量の規制値を50mmから60mmに変更しています。 このたび、近年の降雨後の線路設備の検証、及びこれまでの運転規制の技術的検討の 結果、安全性を確認することができましたので、以下のとおり降雨運転規制後の取扱いの見直しを行います。 1.見直し内容 ○ 雨量規制値を超えた場合の今後の取扱い(※下線部が見直し箇所) ・降雨量が規制値に達した時点で運転を見合わせ(規制値の変更はありません) ・10分間雨量が4mm未満で、施設係員が現地で安全を確認した上で、30km/h以下の徐行で運転 ・規制値を下回った時点で、通常の速度で運転再開 2.見直し時期 平成20年9月18日 <参考> 東海道新幹線(東京〜新大阪)の雨量規制値 ○ 時雨量:60mm以上 ○ 連続降雨量+時雨量:150mm+40mm以上 ○ 連続降雨量+10分間雨量:300mm+2mm以上 ※「時雨量」とは、過去1時間の降雨量の累計 ※「連続降雨量」とは、過去24時間の降雨量の累計 ※「10分間雨量」とは、過去10分間の降雨量の累計 |
|
|