NEWS RELEASE:JR&私鉄 5 |
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2024-10-31 23:57:45 |
TOBU NEWS RELEASE
東武鉄道株式会社 2024年10月30日 東武動物公園が台湾 六福村テーマパークと 友好交流協定を締結 〜遊園地・動物園がひとつとなったテーマパーク同士の交流により 共に発展を目指します〜 東武鉄道株式会社 東武レジャー企画株式会社 六福村テーマパーク 東武鉄道(本社:東京都墨田区)のグループ会社である東武動物公園(東武レジャー企画、本社:埼玉県宮代町)と台湾の六福村テーマパーク(六福旅游集団、本社:台湾台北市)は、2024年10月30日(水)に友好交流協定を締結しました。 東武動物公園では、2020年に姉妹動物園提携を締結した台湾の新竹動物園から紹介を受け、六福村テーマパークと「種の保存」を目的としたミナミシロサイの搬入を計画し、東武鉄道台北事務所と連携のうえ、2021年に同種のメス(エマ)が入園しました。これを契機とし、両園での相互PRや視察、六福村テーマパークにおけるワークショップへの獣医師の派遣等、交流を深めています。また、東武グループでは『中期経営計画2024〜2027』の中で重点戦略である「成長をけん引する事業の確立」として、インバウンド中心の「観光事業」を中核事業に置いており、本協定により日台相互の送誘客が期待できるものとして、今般協定を締結する運びとなりました。 東武グループでは、東京スカイツリー(R)と台北101の友好関係締結を始めとし、東武ワールドスクウェアが台北101を展示物として設置、東武鉄道が台湾鉄道と友好鉄道協定を締結したほか、台北メトロとは誘客に繋げる相互PRを開始するなど、台湾との観光友好関係を築いています。このたびの友好交流協定の締結により、遊園地・動物園がひとつとなったテーマパーク同士の交流を図り、様々な取り組みを通じて、両園の発展を目指すとともに、日本と台湾の交流人口増加に寄与していきます。 <別紙> 台湾 六福村テーマパークとの友好協定締結について 1 締結内容 双方の協力関係を構築し、動物飼育、保護、パークのマーケティング、及び教育活動などに関する経験の学習、交流および協力を促進することを目的とし、双方の国際的な視野と発展を促進すべく協定を締結する。 2 締結日 2024年10月30日(水) 3 関連施策 (1)台北国際旅行博覧会(ITF)における締結記念キャンペーン ※東武グループ及び六福村グループ双方がブース出展 (2)プロモーションの相互協力 (3)動物飼育、保護や教育活動などに関する経験の学習、交流および協力他 以 上 <参考> 〔六福村テーマパークについて〕 台湾新竹市にある国内唯一のサファリパークに遊園地・プールからなる、敷地面積約75haの総合テーマパーク。施設内は4つのテーマビレッジを有し、季節ごとに様々なセレモニーイベントを実施するほか、サファリパークでは絶滅危惧種動物の保全啓発活動やシロサイの観察ツアーなども行っている。 〔ミナミシロサイ「エマ」について〕 動 物 種:ミナミシロサイ 名 前:エマ 性 別:メス 生年月日:2015年12月18日 搬 入 日:2021年6月8日 展示場所:東武動物公園内 アフリカサバンナシロサイ展示場 〔東武鉄道台北事務所について) 2016年10月に開設以降、現地拠点として、現地メディアに向けた情報発信や旅行博覧会への出展など、台湾のお客様に対しダイレクトに当社沿線やグループ施設の魅力を発信している。さらに現地企業との連携により、自社グループのみならず、日本と台湾の相互送客に取り組み、より一層の観光交流の活性化を図っている。 〔東武グループの主な取組み〕 2013年 5月 東京スカイツリー・台北101が友好関係を締結 2015年10月 東武ワールドスクウェアにて台北101の展示物を設置 2015年12月 東武鉄道・台湾鉄路管理局が友好鉄道協定を締結 2024年 9月 東武鉄道・台北メトロが観光旅行事業協力覚書を締結 以 上 |
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